2013年8月8日木曜日

【enchantMOON】シールは何処に保存されるのか!?

皆さんわんばんこ。人柱やってますか?ワッショイ!

Twitterでシールが何処に保存されるのかわからないというつぶやきを見ました。
僕もわかりません。

最初はストレージのDataフォルダに保存されるのかと思ってました。ですが探しても見つかりません。Dataフォルダの中にはページの情報しかないのです。もちろんページ内にあるシールはページのフォルダにあります。ですが僕が知りたいのは「Saveしてどのページからでも使えるシール」のことです。

Dataフォルダの中身をバックアップを取って消してみましたが、Saveされたシールは残りました。Data以外のフォルダにはそれらしきファイルはありません。隠しフォルダを探しても見つかりません。あるはずのないシールが僕らには見えているのです。

おわかりいただけただろうか?

つまりは僕らからは見れないところにシールは保存されてるということになります。




ただ見つけられなかっただけかもしれませんがね!

2013年8月6日火曜日

enchanMOONでの線の色の変え方

enchantMOONにはペンの色を赤に変えるシールが標準で存在します。
ですが他の色は存在しません。白に戻すためのシールも存在しません。

では他の色を変えるにはどうすればいいでしょう?

方法1.既にあるシールをhackする

 赤いインクのシールをhackしてブロックを[ペン][色]みたいに編集すると青い色の線が描けます。(もしかして新たにシールを作ってブロック追加すればいいだけ?MOONBlockをあまり触ってないのでよくわかってないです)

方法2.シールのhack.jsを編集する

 USB接続してシールのhack.jsを編集します。
ストレージの直下にDataフォルダが存在するのでその中にMyNotebook1というのがあると思います。その中にヘンテコな名前のフォルダがあると思うのですが、ページ毎にフォルダが存在するみたいです。
 ルートフォルダの下にあるDCIMフォルダの100MOONの画像のファイル名を見ながらどれがどのページかを判別してください。画像のファイル名とページのフォルダ名が一部一致するはずです。
シールがあるページにはhack.jsというファイルが入ってるフォルダがあるはずです。
以下のソースをコピペすればシールをタップした時に青い線が描けるようになるはずです。
importJS(["lib/MOON.js", "lib/enchant.js", "lib/ui.enchant.js", "lib/color.enchant.js", "lib/stylus.enchant.js", "lib/puppet.enchant.js", "lib/moon.puppet.enchant.js"], function() {
    enchant();
    enchant.puppet.prepareTheatre({
        assets: []
    });
    StickerPuppet.create("シール", {
        behavior: [{
            stickertap: function(event) {
                MOON.setPenColor(0, 0, 255, 255);
                enchant.puppet.stopTheatre();
            },
            stickerattach: function(event) {
                enchant.puppet.stopTheatre();
            },
            stickerdetach: function(event) {
                enchant.puppet.stopTheatre();
            }
        }]
    });
});
これの3つ目の引数を255にすれば青になります。MOON.setPenColor(0, 0, 255, 255);
1つ目は赤で2つ目は緑の値を設定します。4つ目は透明度ですかね?試してないのでわかりません。僕は1つ目の引数が透明度だと思ってしばらく思い通りの色が出せませんでした。

方法3.JSONを直接編集する

既に描き終わってしまった絵の色を変えたい場合はinfo.jsonを編集するしかないんじゃないですかね?
JSONを開いてcolorプロパティの値が-1だったら白です。この-1を-65536に変えると赤になるはずです。緑は-16711936で、青は-16776961らしいです。僕もさっき知りました。
この方法を使えば「赤いインクのシール」の赤く塗りつぶされた部分だけを青くできるはずです。あの赤は-65536の赤ではないと思うので色の特定が必要ですが。

 まとめ

enchantMOONの出荷報告が増えてきているので手元に届く人も増えてくる頃でしょう。
少しでも皆様のハックのお役に立てたらと思います。

2013年8月4日日曜日

enchantMOONの隠しコマンドについて

TwitterでenchantMOONに隠しコマンドがあると噂になっていますが、これは本当でした。
これを見つけた時はびっくりして鳥肌が立ってテンション上がってTwitterでつぶやきまくってしまいましたw
とにかく自慢したいですねw
ちょっとしたヒントみたいなものがあったとはいえ、これを発見した自分を褒めてやりたいです!俺マジすげー。マジすばらしい。

あ、答えは言いませんよ。

2013年8月3日土曜日

enchantMOON買いました

※文章書くの苦手なんで最後にまとめを書いておきました。途中で読む気がなくなったらまとめだけ読んでください。


どういう思いでこのブログを作ったか覚えてないくらい放置しています。突然ですが8月2日にゲンロンカフェにてenchantMOONというタブレットを受け取りました。

enchantMOON
http://enchantmoon.com/

「非実在端末」と一部で言われるほどのレア端末で持っている人は8月2日時点で2000人もいないと思われます。(結構いる)

どうして買ったのか

まあどうして僕がこのenchantMOONというタブレットを買ったかというと、単純に言えば「天才への憧れ」です。このタブレットを作るのに参 加された各業界の天才(と誰かしらが呼んでる)の我儘によってこの端末は出来ています。僕みたいなパンピーが少しでも天才を近くに感じることが出来るのが この端末だと思います。

きっかけ 

きっかけは↓の番組なんですけどねー

アキバ系!電脳空間カウボーイズ
http://keith.weblogs.jp/cyberspace/

この番組聞いてると最初は「被災地の子供たちにパソコンを配りたいけど役に立つものは大人が取り上げて使ってしまうから役に立たないものを作ろうとした」みたいなことを言っていたので、てっきり安っぽいおもちゃみたいな端末を作るのかと思ったのですが、ケースはアルミでしっかりしたやつじゃないとカッコ悪いと思ったらしく最終的に高めの値段のものが出てきています。
高いと言っても僕は10万 前後になると思っていたので4万弱は安いと錯覚してしまいましたね。
まあとにかくこの番組を聞いたり清水さんのブログを読んでいると「イノベーションが起こるかもしれない」 という希望はあります。

感想

実物を手にして阿鼻叫喚された方もいると思います。確かに僕もWi-Fiの設定で何回も失敗したり、チュートリアルで違う操作をしたらエラーになってシャットダウンしなければいけない状況になったりしました。丸で囲おうとしたら途中から直線になったりします。ネガティブなまとめは嘘でもなんでもなく、現実のものでした。スタイラスペンがなくなったら画面ロックも解除できなくなるでしょう。

でも僕はこう思っています。というか今思いました。

 『あんたらこういう端末改造するの得意(好き)だろ?』

アクアプラスのP/ECEのメモリ増設したりiPodにLinux乗っけたりKobo改造したりなんか色々やってたじゃん。この端末を買う人ってそういうマニアックな人だけという想定だったと思うんですよ。それがマニアックじゃない方にも広がったので問題になってしまったのかと思います。

僕も実際手にしてみて「これはどう使おうかな・・・」という状態です。僕はハッカーでもなんでもないのでハックなんて出来ません。メモ帳として使うかMOONBlockで何か簡単なの作る程度ですかね。

まとめ

結局何が言いたいのかわからなくなってきたのでいくつかにまとめておきます。

・「アキバ系!電脳空間カウボーイズ」を聞けばenchantMOONがどうしてああなったのか少しはわかる
・これは紙の再開発発明だ(とのこと)
・これはMSXみたいに子供でも簡単にプログラミングが出来る端末を目指している(と読み取れる)
・これはオフィス向け端末のプロトタイプだ(みたいなこと言ってた)
・とにかく紆余曲折があって最終的にああなった
・ハードウェア開発は大変だ
・サプライチェーンマネジメントはもっと大変だ
・とにかくみんな我儘だ
・この企画の影響でドラゴンコードは完全に忘れられたな

この端末、手触りは良いです(爆)!

2013年5月25日土曜日

[Android用] 第十回例大祭用サークルチェックアプリ「じんどろいど。れい」


前回から1年経ちまして、大幅に変わったかもしれません。

http://zash-egg.seesaa.net/archives/201205-1.html

※バージョンアップをすると第九回のデータにはアクセスできなくなります。ご了承ください。

以下からダウンロードしてください。
https://sites.google.com/site/entanglesoft/android/appli/Jindo-roid_Rei_v0.92.apk

【インストール方法】
Android端末でダウンロードした人は通知バーでダウンロードしたファイルを選択すればインストーラが起動すると思います。指示にしたがってインストールしてください。
パソコンでダウンロードした人はどうにかしてAndroid端末に転送してどうにかしてファイルを開いてください。インストーラが起動すると思いますので指示にしたがってインストールしてください。

【使い方】
・最初にインターネットに繋いでサークルの情報を取得する必要があります。指示に従って取得してください。取得には数分かかります。空いてる時間に行なって下さい。(HT-03Aだとすごい時間がかかると思います。)

・最初の画面からサークル一覧を選択して次の画面でサークルの条件を選択すると、その条件にあったサークルが一覧となって表示されます。

・一覧の中からチェックするサークルを追加ボタンを押して追加してください。

・最初の画面から移動できるチェックリスト画面に追加したサークルが表示されるようになります。

・詳細ボタンを押すとそのサークルの詳細に移動できます。詳細画面では色の変更とメモが出来ます。サークルをチェックリストから外せるのもこの画面です。

・9種類の色を付けることによってサークルを分類することが出来ます。

(って前のバージョンの説明に書いてた)

チェックリストでは「キーワード」「色」「ホール」「入手状況」で絞り込み検索ができます。設定で「検索の状態の保持」をチェックしておくと、チェックリストを次に開いた時も検索の状態が保持されたままになります。

「登録順」「配置順」「サークル名順」「ペンネーム順」「色順」で並び替えができます。設定で「並び替えの状態の保持」をチェックしておくと、チェックリストを次に開いた時も並び替えの状態が保持されたままになります。

地図も見ることができますが、画像の背景が透明になっているので、背景が黒いアプリで見ると見づらいですw

まあバグってたらすいませんwwwwww

2013年4月27日土曜日

【Android】Comic1☆7対応のサークルチェックアプリ

前回から1年経ちましたが、全然変わってません。
↓前バージョン
http://zash-egg.seesaa.net/article/267723854.html

前バージョンのは5回目と6回目の情報しか取得出来なかったのですが、今回から自動で回数を取得するように改修したので7回目はもちろん、8回目の情報が公開された時はアプリのアップデートなしで情報を取得できる想定でいます。
あとAndroid 4.0等の新しいOSで使うと見た目がちょっとよくなってるかもしれません。

以下からダウンロードしてください。
https://sites.google.com/site/entanglesoft/android/appli/Jindo-roid_Ichi_v0.92.apk

使い方はまず「インターネットからサークルの情報を取得する」→「気になるサークルをチェックリストに追加する」→「当日はチェックリストを見ながらチェックしていく」って感じですかね。
色でグループ化もできます。したところで絞り込めないので意味ないかもしれませんが。来年までには色で絞り込めるようにします。もしかしたら明日には出来るようになってるかもしれませんがw




一応Android1.6対応です。一応HT-03Aで動かしてみましたが、重くて使いたいとは思いませんでした(爆)
最適化すればもうちょっと軽くなると思うんですけどねぇ。


サンクリやコミケと違って1年に1回しかないため、自分でもどういう機能を追加したか覚えてなかったりします。自分で使うために作っているので、不便だと思ったところは出来るだけ修正していきますが、技術力が少ないのと作業スピードが遅いため全然改善しないですね。他のプラットフォームに移植したりもしたいのですが、Javaしか使えないためなかなか手が出せないですねぇ・・・。

2013年1月10日木曜日

Androidで2Paneのサンプルを作ってみた

ちょっと必要になるんでFragmentの勉強しているんですが、タブレットとスマートフォンで違うレイアウトにする方法を調べていました。
ADTでプロジェクト作成する時に「MasterDetailFlow」というのを選択すると2Paneのアプリが簡単に作れるようになったのでそれを少し改修しました。
表示される画像は特に意味は無いです。

この「MasterDetailFlow」の面白いところはres/valuesのlargeやsw600dpでタブレットだと判断しているところです。タブレットの場合は「res/values」よりも「res/values-large」の値を優先して読みにいきます。さらにres/values-*/refs.xmlでlayoutリソースの値を上書きしています。最初見たときはわけわからなかったです。

作ったサンプル
https://sites.google.com/site/entanglesoft/android/appli/TwoPaneSample.zip

2013年1月4日金曜日

iOSアプリのサンプルの使い方

このことをなんと言ったらいいのかわからないんですが、Eclipseでいうところのプロジェクトのインポートの仕方がわかりませんでした。

結論は簡単で「File」→「Open」でフォルダを開くだけなんですが。

Eclipseだとインポートするかプロジェクト作成する時に既にあるコードから作るように選択するかなんで、Xcodeだとどうすればいいのか理解するのに1時間以上かかりましたね。
Eclipse使ってるとOpenって使わないんですよね。
しかしXcodeのバージョンなのかSDKのバージョンなのか知りませんが、iOSアプリの作り方ってコロコロ変わるのか、ちょっと昔の参考書と違うことが書いてたりして大変だと思いました。
ドットインストールがたまたま新しめだったのでそれを参考にしましたが。

まあAndroidもADTがかなり進化してるんで書籍書く人も大変だとは思いますが。僕は1.6の頃から細々とアプリを作ってるんでADTが多少変わったところでそこまで混乱はしませんが。(ただライブラリの参照の仕方が変わった時はハマりましたが。)