2013年8月3日土曜日

enchantMOON買いました

※文章書くの苦手なんで最後にまとめを書いておきました。途中で読む気がなくなったらまとめだけ読んでください。


どういう思いでこのブログを作ったか覚えてないくらい放置しています。突然ですが8月2日にゲンロンカフェにてenchantMOONというタブレットを受け取りました。

enchantMOON
http://enchantmoon.com/

「非実在端末」と一部で言われるほどのレア端末で持っている人は8月2日時点で2000人もいないと思われます。(結構いる)

どうして買ったのか

まあどうして僕がこのenchantMOONというタブレットを買ったかというと、単純に言えば「天才への憧れ」です。このタブレットを作るのに参 加された各業界の天才(と誰かしらが呼んでる)の我儘によってこの端末は出来ています。僕みたいなパンピーが少しでも天才を近くに感じることが出来るのが この端末だと思います。

きっかけ 

きっかけは↓の番組なんですけどねー

アキバ系!電脳空間カウボーイズ
http://keith.weblogs.jp/cyberspace/

この番組聞いてると最初は「被災地の子供たちにパソコンを配りたいけど役に立つものは大人が取り上げて使ってしまうから役に立たないものを作ろうとした」みたいなことを言っていたので、てっきり安っぽいおもちゃみたいな端末を作るのかと思ったのですが、ケースはアルミでしっかりしたやつじゃないとカッコ悪いと思ったらしく最終的に高めの値段のものが出てきています。
高いと言っても僕は10万 前後になると思っていたので4万弱は安いと錯覚してしまいましたね。
まあとにかくこの番組を聞いたり清水さんのブログを読んでいると「イノベーションが起こるかもしれない」 という希望はあります。

感想

実物を手にして阿鼻叫喚された方もいると思います。確かに僕もWi-Fiの設定で何回も失敗したり、チュートリアルで違う操作をしたらエラーになってシャットダウンしなければいけない状況になったりしました。丸で囲おうとしたら途中から直線になったりします。ネガティブなまとめは嘘でもなんでもなく、現実のものでした。スタイラスペンがなくなったら画面ロックも解除できなくなるでしょう。

でも僕はこう思っています。というか今思いました。

 『あんたらこういう端末改造するの得意(好き)だろ?』

アクアプラスのP/ECEのメモリ増設したりiPodにLinux乗っけたりKobo改造したりなんか色々やってたじゃん。この端末を買う人ってそういうマニアックな人だけという想定だったと思うんですよ。それがマニアックじゃない方にも広がったので問題になってしまったのかと思います。

僕も実際手にしてみて「これはどう使おうかな・・・」という状態です。僕はハッカーでもなんでもないのでハックなんて出来ません。メモ帳として使うかMOONBlockで何か簡単なの作る程度ですかね。

まとめ

結局何が言いたいのかわからなくなってきたのでいくつかにまとめておきます。

・「アキバ系!電脳空間カウボーイズ」を聞けばenchantMOONがどうしてああなったのか少しはわかる
・これは紙の再開発発明だ(とのこと)
・これはMSXみたいに子供でも簡単にプログラミングが出来る端末を目指している(と読み取れる)
・これはオフィス向け端末のプロトタイプだ(みたいなこと言ってた)
・とにかく紆余曲折があって最終的にああなった
・ハードウェア開発は大変だ
・サプライチェーンマネジメントはもっと大変だ
・とにかくみんな我儘だ
・この企画の影響でドラゴンコードは完全に忘れられたな

この端末、手触りは良いです(爆)!

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